一人親方特別加入制度で労災保険

一人親方特別加入制度を利用して労災保険に加入しよう!自分のために、家族のために・・・

一人親方特別加入制度で労災保険

一人親方 仕事上のデメリット

一人親方にはデメリットも多いのです。 独立した一人親方は社長となるので、 企業側とも交渉する立場と見なされてしまうため、 当然ですが全てが自己責任であり大変です。

例えば任された(請け負った)現場が様々な問題が起き 予定通りに作業を終えることが出来ないかったとしても、 当然社員ではないので頼んだ会社側は残業代すら支払う必要がなく 大雨などの自然による影響があったとしてもこのような状況が生まれるので とてもじゃないがつらい。

さらに一人では怪我をした場合に全く変わりがいません。 これはわかりやすいですが、かなりのデメリットです。 危険の伴う仕事も多いので、例えば大怪我などをしてしまい、 もし身体が動かなくなったとしても 自ら保険に入っていないと誰かに補償してもらえることも一切ありません。

気楽だろうななんて甘い考えで一人親方になると恐らく痛い目をみます。 現在は公共工事自体が少なくなり、工事の単価が安い ということもデメリットにあげられます。

大概の場合、収入が不安定になると言えるでしょう。 会社に使われている身であれば、会社から給料を頂くことが出来るのですが 一人親方は仕事を取ってなんぼ、仕事がなければ収入は勿論ゼロです。 当たり前のようですが、これは死活問題となります。 余程コネを持っていなければ、仕事の無い時間は増えるでしょうから つらい状況も考えなくてはいけません。

その仕事を取るために、自分で営業の様な役割もこなさなくてはならないという 部分があります。単に仕事が出来ればいいということではない。 そういった様々なデメリットが一人親方にはあるのです。